FAQ
うなぎ商品について
- うなぎの産地はどこですか?
- 鹿児島で稚魚から成魚まで養殖している『鹿児島産』です。
- どういった方法で養殖されていますか?
- 100坪のコンクリート池で霧島山系の地下水を使い養殖しております。
- 天然うなぎとの違いを教えて下さい。
- 天然うなぎは蒲焼として食べられるサイズまで大きくなるために少なくとも5年以上を必要とします。
その為、個体によってはうなぎ特有の臭みや骨が固くなるという特徴があります。
一方で養殖鰻は栄養価の高い餌を与えることで、9ヶ月から18ヶ月で蒲焼サイズまで成長します。
ゆえに養殖鰻は天然鰻に比べて柔らかいというのが特徴です。 - 骨はありますか?子供でも食べられますか?
- 加工工程で極力除去しておりますが、元々骨のある魚なので100%は除去できません。
勿論お子様でも食べられますが、魚ですので骨には気を付けながら召し上がり下さい。 - 鰻の旬はいつですか?
- 鰻は冬になり寒くなると冬眠します。その為、夏を終えて秋の紅葉の時期になると、餌をしっかり食べて脂を蓄え冬眠に備えます。
故に11月の鰻がしっかり脂が乗ってて美味しいとも言われます。 - 美味しい食べ方を教えて下さい。
- スーパー等で解凍された鰻であれば、そのままグリルでカリッと炙って。宅配等で冷凍蒲焼ならばレンジ500Wで2分30秒。
理想は冷凍を冷蔵庫で解凍してグリルでカリッと炙って山葵を添えて! - 頭が付いているものとついていないものはどう違うのですか?
- 昔から、名古屋を境に西は有頭、東は無頭です。頭は一般的には食べませんが、『御頭付き』の意味合も。
うなぎの豆知識
- うなぎを食べるといいことがありますか?
- 疲れた時等、日本が世界に誇る伝統的な『蒲焼ソース』の味は日本人の元気の源です!
- なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのですか?
- 元禄時代、当時販売に苦戦していた鰻屋に相談され、店頭に『本日丑の日』と書いて店先に張り出す事を進言。
するとその鰻屋は繁盛し、他店も真似する様になった。一説によれば丑の日に『う』が附く物を食べると夏バテしないという風習があったとされる。
また、元々鰻とご飯は別々で食べていたが、芝居小屋に配達するのに保温目的でご飯の上に鰻を載せた事から鰻重が始まったとも言われる。御飯に乗せて蓋締めて『蒸らす』ことで相乗効果で美味になると思う。
ネットでの注文について
- 注文のキャンセルはできますか?
- できません。
- インターネットで注文できますか?
- 弊社のショッピングサイトをご覧下さい。
https://www.yamadasuisan.com/shop/
ネット注文の配送について
- のしやギフト包装は可能ですか?
- 真空パックを化粧袋に包装しております。ですが、のしや包装紙等はお断りしております。
- 商品は常温の真空パック、冷凍の真空パックのどちらですか?
- 冷凍の真空パックです。
冷凍保管なら60日、冷蔵保管なら10日を目安にお早目にお召し上がり下さい。 - 送料はいくらかかりますか?
- 送料込です。
- 配送業者はどこですか?
- ヤマト運輸です。
その他
- 取材をさせていただきたいのですが可能ですか?
- 可能です。
正式なアポイントの上、ご相談下さい。
無投薬に関して
- 通常は薬を使うのですか?
- 使います。
鰻が病気になった場合に水産庁で定められた水産医薬品(抗生物質・合成抗菌剤)を投与して治療します。 - 山田水産では病気になったらどうするのですか?
- まずは病気にならない様に鰻の生活環境『水』をしっかり管理します。
また鰻の食べ方、泳ぎ方からの、僅かなサインを見落とさずしっかり読み取りケアします。
鰻の病気の原因は、ストレスと食べ過ぎです。