週末に東京、宮崎からKIDsが弊社に見学に来ました。
目的は、小学校の夏休みの宿題になっている、
『自由研究』のため。
地元の小学校の社会科見学では恒例になっているものの、
自由研究のためにというのは、レアなケース。
専務の知り合いの二家族の子供たち3名と、専務の末っ子も
案内役として加わり、4名のKIDsが加工場、養鰻場を見て回りました。
うなぎを割くところ、蒸し、そして焼くところから製品になるまでの工程、
そして養鰻場の設備と、給餌の様子の見学。
いろいろな質問が飛び出し、『うなぎさんは何時間寝るんですか?』
という質問に、私もちゃんとは答えられず、シドロモドロニ、、、、。
子供たちの質問というのは、ほんとに『ドキッ』とするものがあって
毎回新鮮さを感じます。
また、同行されているお父さん、お母さんからも色々と質問され、
商売とは関係なく、自分たちが食べる食べ物として、興味があり
子供たち以上に質問され、こちらもついつい熱がこもってしまったり。
子供たちは見学以外に、鰻の蒲焼ギフト作りも体験しました。
これは子供たち用に無地の箱を用意して、そこに思い思いに絵をかいたり、
文字を書いたりして箱を作り、その中に蒲焼きの真空パック、タレの小袋を入れて完成。
送り先はお友達だったり、おばあちゃん、おじいちゃんだったり?
全ての見学、作業が終わったら専務からのプレゼント。
何と、KIDs用の『鰻師Tシャツ』が一人一人に渡されました。
男の子は黒、女の子はピンク色で。
嬉しくてその場で着替えた男の子たちは、プロモーションビデオの真似をして
正拳突きをしていました。 やっぱり男の子ですね。
夏の楽しい思い出、そして『うなぎ』が彼、彼女たちの心に残ってくれることでしょう。