先週17日、九州南部ようやく梅雨明けしました。

今年の梅雨は長く、本当に雨が多く降りました。
7月も中旬を過ぎているというのに、夏のギラギラの太陽、
真っ青な空を見ていないので『夏』をまだ感じていない今年。

甲子園の地方予選も進んでいるようですが、そちらもまだＴＶでも
見れず、新聞で結果を見る程度。
いつの間にか、千葉の母校も負けてしまっているし、、、。

そんな、7月ではありますが、いよいよ今週の24日は土用の丑の日。
前出のフォロワーさんは当日お店に買いに来てくれる予定。

2008年から続く 『 土用丑の日、大阪夏の陣 』。
今年で8年目となります。
夏の風物詩となりつつある？鰻師達の店頭販売。
今年もひと暴れしてきます！

あっという間に
7月9日。

毎日毎日雨の日が続き、晴れの日を望むことなく諦めの日々を送っていたら、
なんと7日から
今日まで3日間
天気予報に反して晴れの日が続きました。

いつ見ただろうと、記憶にないくらい久しぶりに見た太陽。それもギラギラと輝いて、夏を感じさせました。

そう、もう季節は夏なんです。
そして土用の丑の日も近づいてきているのです。

昨日はTwittreのフォロワーさんとこんなやり取りをしました。
今年もやります
『大阪夏の陣』
9名の鰻師達が
関西に参上します！

シンガポール出張に行ってきました。

今回はシンガポールで日本の食材の卸しをしている会社の展示会に参加、
その後、展示会に来ていただいた方の会社へ再度訪問し商品の説明、
売り込みといった感じで３日間の滞在でした。

初めてのシンガポールでしたが、以前から行っている専務と同行でしたので、
現地での流れはとてもスムーズに。

弊社の『KABAYAKI』商品の『うなぎ』と『さんま』を紹介したのですが、
どちらとも美味しいと言っていただき、手応えは十分ありました。

シンガポールでは鰻をあえて『EEL』とする必要はなく『うなぎ』で通用する
ほど人気があり、美味しい高価な食べ物と認知されているようです。

すでに、百貨店やスーパーでも並んでいますし、もちろん日本食のレストランの
メニューにもあり、高級な和食料理店から、居酒屋、お蕎麦屋さんでも食べられています。

念願だった『KABAYAKI世界戦略！』の最前線に立ってみて、今後の展開が楽しみで
ワクワクする気持ちになりました。
と同時に、これからもお客様を裏切らない、本物の美味しい鰻作りを続けていかなければ
ならないと、身が引き締まる思いを感じたシンガポール出張でした。

いよいよ売場にも並んできました。

マニアに聞くと彼女にとって初の腕組み、鉢巻。売場で見ると映えます！
勇気を出して飛び込んでくれた相棒に恥をかかすわけにはいきません。

この夏、大阪にキティーな風を吹かせます！
それにしても『CARP RED』‥。

また、キティ―ちゃんバージョンの鰻師Tシャツも製作中とか、、、、。
今年の店頭販売は赤Tシャツで大暴れ、、、、。

このショット、専務のとなりの方が誰だかすぐわかる方は、
昭和生まれの野球好きではないかと思われます。

もしくは、広島カープファンか。　そう、この方前シーズンまで
広島東洋カープで監督をされていた、『 野村謙二郎 』 さんです。

野村さんは山田水産の本社があり、専務の生まれ故郷である
大分の佐伯市出身で、以前から交流はある方でしたが、
専務とGOLFを御一緒したのは初めてでした。

おそらく、大のカープファンの専務はラウンド中もディープな質問
攻めで またレアなネタを仕入れたことでしょう。

ただ、先日の朝礼で専務が仰ったことで、心に残っている言葉、それは
野村さんがとても『 謙虚 』な姿勢でいて、また今でも『 勉強中です 』　と
言っていたという話。

プロ野球の監督をされた、一つの頂点までいかれた方が、まだそういう
姿勢であること、見習うべきところです。

お待たせしました！鰻師に新メンバー加入。
ご存知『キティーちゃん』。

とうとうここまでやりました。
山田水産のモノ造りに掛ける情熱が『世界のキティー』に認められ
この度コラボとあいなりました。

仕掛けたのは、勿論、山田信太郎。
2月のブログでもこの企画についてふれましたが、
『キティちゃんと鰻師の愛』が実ったわけです。

サンリオのブランド力に負けない蒲焼き、その商品力が無ければ
無しえなかったこのコラボ。

『  やれんのか！』　と常に戦いに挑み続ける山田水産の心意気。
次は何が、、、、、山田劇場はまだまだ続きます！

早速バンコク出張中の専務からLINEが届きました。

ヒルトンホテルグループの一つコンラッド。
 
コンラッド・バンコクの和食レストランKISARAの
進藤chefに気に入って貰い『鰻師の蒲焼』&『白醤油焼』が
レギュラーメニューに決定！

ヒルトングループまで届いた山田の現場力！
パリス・ヒルトンは筋金入りのキティー好き。

これも何かの縁に？

バンコク展示会第二弾。

THAI FEXに伊藤ハムさんの和牛と共に参戦中。
牛と鰻、牛と丑。
共通項は『美味しさ』のJPN QUALITY。

日曜からは専務も乗り込み更なる攻勢仕掛けます！
当然RUNせっと持参で。

残念ながら今回も私は参戦できませんが、
正面のポスターにしっかりセンターで、存在感をアピール？

PVの矢野さんもモニター画面に登場。
ちゃんとタイ語の字幕付き。

次回は本人登場で、タイに乗り込みます。
って勝手に思ってます。

しかし、このポスター。
今までで一番大きいサイズだと思います。

専務に持って帰って来てもらおうかな、、、、、。

2014年、年末の稚魚、シラスウナギの池入れから4か月が過ぎ、
早いもので暦は既に5月。

体重は1ｇに満たない0.16～0.18ｇ、長さは6ｃｍ前後の大きさだったシラスウナギ。
今は大きいもので30g～40ｇくらい、体長は30ｃｍほどの大きさまで成長しました。

これまで、大きなトラブルなく比較的順調にきています。
既に来月には出荷を迎える、という方もいるようですが、うちはまだまだです。

これから梅雨を迎え、天気の不安な時期がきます。
そこをしっかり乗り切って、餌喰いにスイッチが入る夏に向け、我慢の日々が
続きます。

うなぎ君達の健康を害さない、こじらせないように、焦らず、慎重に。
うなぎ君達の顔色をしっかり窺いながら、真剣勝負の日々は続きます。

本が出ました！

と言っても、山田水産の本ではなく、私が書いたわけでもなく。

誰が書いたか、誰の本の出版かといいますと、

著者は 『 平島徹朗 』 先生。　このブログでも記事になっている私の内視鏡の

定期検査の担当医師、『たまプラーザ南口胃腸内科クリニック』の院長先生です。

もう何年も続けてみて頂いているし、プライベートでもお付き合いさせて頂いているので

平島先生の考え方は先生から直接、または同級生である専務からも色々お聞きして

いました。　先生の考え方に私ももちろん同意しており、この本を読んで改めて先生の

考え方が理解でき、深めることができました。

知り合いということもあり、文章は先生の肉声で語りかけてくる感覚もあり、

直接先生から教えを頂いている、あるいは戒められている感じさえ受けてしまう本でした。

傍らに置きながら、ふと気になった時に見出しから検索して読むなんてこともあり

我が家の家庭の医学的存在になっています。

もちろん今年も検査を受けますが、この本の出版以来一層問い合わせが多く、

ますます予約が取りづらい状況になっているとか、、、、、。

この本の出版を親友である専務も喜んでいる訳ですが、

専務曰く、『 帯のコメントを俺に書かせないのはどういうことか 』 って

真顔でクレームしてました。